longlong 天野 遠子
longlong “文学少女”と死にたがりの道化 天野 遠子
ずっと作ってみたかった、longlongさんの
『天野 遠子』です。
ひさびさのベルグ抜きなので、
抜きの方を心配しなくてよいのはいいですね。
椅子のパーツにはホワイトメタルを使ってます。
こちらのキットは、
彩色に重きを置いた作品かな、
と思っていたのですが、
組み立ても結構大変でした。
でもやっぱり彩色ですね。
基本は原型師さんのブログにある、
調色リストを確認して行いました。
シアン、マゼンダ、イエローの分量を少し変えるだけで、
色が変わってしまうので、めちゃめちゃ大変でした。
調色の難しさをあらためて痛感しましたね。
椅子や本の表紙は、ムラを表現するため、
塗装後、スポンジヤスリで
ランダムに塗装をはがして再現しました。
瞳も苦労しました…
水彩画のようにとありましたが、
それがまた難しい。
今回、瞳に合わせて、ハイライトも白ではなく、
淡い茶系の白にしました。
白目の影の部分も淡い茶色を薄く乗せてます。
頬の斜線もピンク系ではなく茶系にしました。
そしてオレンジ系のパステルで淡くチークを乗せました。
艶の方ですが、瞳を含め椅子以外はすべてつや消しです。
そして組み立てたら完成です。
組み立ても結構時間が掛かりました(∩。∩;)ゞ
念願のキットを完成させることができて、
とっても嬉しいです。
ではでは、
よろしければ完成画像をご覧下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございます☆
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